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お休み、私の『子供』たち。
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パール軍・ゴウカザル♂エアレズとの個別雑談です。

「オレがコウヤの一番のパートナーなんだからな!」

「個別面談、ならぬ雑談! トレーナーのコウヤです。さ、やっぱり最初はエアレズだね」
「おう! 何たってパートナーだからな!」
「もう研究所に出て長い事になるね。じゃあエアレズとは昔話をしよう」
「会った頃の話か?」
「そうね。まだヒコザルだった、懐かしいね」
「オレ、周りを認識するようになった時にはもうナナカマドのおっさんとこに居たんだ」
「野生時代がなかったんだ」
「そうそう。親の顔も知らねぇな。ずっと研究員とかに世話して貰ってたぜ」
「私は大分前に聞いた話だね」
「コウヤには隠し事してねーもん!」
「そうだね、ありがと」
「で、バトルで一番最初にボールから出したのがコウヤだ!」
「私も初めてポケモン出したのはエアレズだもんなぁ。ホント懐かしい、シンジ湖!」
「あの頃からコウヤ、ソウビの奴なんかより断然指示が上手かったぜ!」
「ソウビはポッチャマだったなー。エアレズは最初から人懐っこかったねぇ」
「ちびっこかった俺にも判り易く指示してくれてさ、コイツすげぇ!って思ったんだよ!」
「お、それは初耳だ」
「おっさんとこ帰る事になって、研究所までの草むらも大事にしてくれてさ」
「あ、ちょ、それ以上はもういいよ」
「研究所の前でもうお別れだって泣いてくれたよな」
「ああもう! いいって言ったのにー!! 恥ずかしいなぁ……」
「でも、俺それで絶対離れたくないって思ったんだ」
「博士にゴネ倒したもんねぇ(苦笑」
「あ、でもその時だよな、最初の半獣システム起動」
「あーそうだ。博士がボールいじったらいきなりヒコザルが人間の子供みたいになってびっくりしたんだ」
「初めて見たのか、半獣システム」
「目の前ではね。あの時は博士がOK出すまでお前足元べったりで」
「ダメって言われても離れる気なかったぜ!」
「(笑) で、その時につけたんだよね『エアレズ』って」
「うん、すげぇ大事な名前だ! 戦いの神様なんだよな?」
「いやぁ、名前の如く立派に育ってくれました」
「仲間もいっぱいだし、他んトコにも友達できたし、やっぱコウヤと一緒でよかった!!」
「それは私も嬉しいね。これからも宜しくね、エアレズ」
「当たり前だ! ずっとパートナーだぜ!!」
「では、個別雑談エアレズでした! 終了!!」

本当にコウヤ、コウヤと煩い子である←
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